[Google Analytics]アナリティクスのゴールフローレポートについて

WEBサイトのコンバージョンパフォーマンスにお悩みではありませんか?このような方はWEBサイトのコンバージョン率を向上させる一環として、Google Analyticsのゴールフローレポートでコンバージョンのボトルネックが発生していないか確認してみると良いでしょう。

Google Analyticsのゴールフローレポートでは、目標達成プロセスに沿ったトラフィック経路が表示されるレポーティング機能です。
ゴールフローレポートの利用条件として、事前にGoogle Analytics管理画面で目標と目標達成プロセスの設定をしておく必要があります。

ゴールフローレポートを活用するメリットとしては、以下のような情報を得ることができます。

・ユーザーがどこから目標到達プロセスに入っているか。最初のステップからか、それとも途中から入ってくるのか。
・目標到達プロセスの途中にユーザーが多数離脱するステップがあるか。
・トラフィックが引き返す場所があるか。
・他のセグメントと動きが異なるセグメントがあるか。そのセグメントのコンバージョンは増えているか減っているか。

ゴールフローレポートを利用して、コンテンツやメールフォームの改善を測りコンバージョンパフォーマンスが上がれば、より高い費用対効果で広告の運用も可能になります。

[G Suite]会社連絡先情報などの新しい企業向けセキュリティ機能

ガートナーの調査によると、会社で個人の情報端末を利用している従業員は2/3以上に登ることがわかりました。
G Suiteを提供するGoogleでは、G Suiteにおけるモバイル管理機能に加え、管理対象の会社連絡先情報に関する機能を含む最新のiOS機能が搭載されました。

G Suiteの管理者は、管理対象の会社連絡先情報を各ユーザーの端末と同期させることが可能となりました。
これにより、管理対象のユーザー端末では以下のことが可能となります。

・MDM の設定時に連絡先情報の設定を簡単に行えます。iOS 端末がコンプライアンスに準拠した時点でそのユーザーの会社の連絡先情報が自動的に同期され、コンプライアンスに違反した時点で利用できなくなります。

・ネイティブ iOS 電話アプリを使って、グローバル アドレス一覧(GAL)から連絡先情報を検索して発信できます。また、ネイティブ iOS メール、カレンダー、連絡先アプリでも GAL の連絡先情報の検索が可能です。

・会社連絡先情報に登録されている連絡先から着信を受けた場合、発信者番号通知がサポートされます。

・組織のユーザーに 2 段階認証プロセスが義務付けられている場合や、サードパーティの SSO プロバイダをご利用の場合は、ユーザーが iOS 端末上の会社の連絡先情報にアクセスする際、アプリのパスワードを使用する必要がなくなります。

・管理者がアカウントをブロックした場合や、アカウントをワイプした場合、そのユーザーは会社連絡先情報を利用できなくなり、GAL にもアクセスできなくなります。




[モバイルサイト]モバイルサイトデザインにおける 25 の原則

BtoCビジネスのデジタルマーケティングにおけるモバイルデバイスでのセッション割合は70%を超えています。
モバイルサイトの構築と、ユーザビリティの向上は今やデジタルマーケティングで必要不可欠となってきています。

今回は、Googleが公開しているモバイルサイトデザインにおける25の原則をご紹介いたします。

特に、店頭等のビジネスチャネルをお持ちの事業主の方は、電話での獲得チャネルに注目いただけると良いかと思います。
店頭に電話をかけたユーザーの50%が、店頭来店などのアクションを起こしています。

モバイルサイトデザインにおける 25 の原則

01.行動を促すフレーズをユーザーの目に付きやすい場所に配置する。

02.簡潔でわかりやすいメニューにする。

03.ロゴにリンクを貼って、サイト内どのページからでもトップページに簡単に戻れるようにする

04.プロモーションがホームページを埋め尽くしていたり、ユーザーの操作を妨げたりしないようにする。

05.すべてのページのわかりやすい場所にサイト内検索を配置する。

06.ユーザーが必要な情報を見つけやすいように、サイト内検索結果の関連性を高める。

07.そのユーザーの希望に適した結果を表示しやすいように、検索フィルタを追加する。

08.可能であれば、検索ユーザーを分類し、検索時に役立つようにしておく。

09.個人情報の提供を求める際は、ページ読み込み後すぐにではなく、ユーザーがサイト内を閲覧してからにする。

10.ユーザーがゲストとして購入できるようにしながら、可能であればユーザー登録も促す。

11.登録済みユーザーにはユーザー情報をあらかじめ入力して表示するなどして、ユーザーの操作の手間を省く。

12.Click-to-Call ボタンを配置し、ユーザーが必要なときすぐにオペレーターや担当者に電話できるようにする。

13.ユーザーが端末を移動して別の端末から操作を続けた時でも、コンバージョンを完了しやすくする。

14.数字を入力するフィールドでは数字キーボードを使えるようにする。

15.プルダウンやチェックボックスなど、ユーザーの入力操作が簡単になる方法を使用する。

16.見やすいカレンダーを表示して、予定を確認したり、予約が簡単に行えるようにする。

17.手順をわかりやすく表示し、さらにリアルタイムで入力内容を検証することでエラーを避ける。入力情報に誤りがあった場合はユーザーの目にとまるようにメッセージを表示する。

18.簡潔で読みやすいデザインのフォームになるよう気を配る。

19.ウェブサイトの全ページがモバイル フレンドリーに表示できるようデザインする。

20.判読しやすい画像やレイアウトのみを使用する。

21.商品写真のような重要な画像には、高画質の拡大画像も用意する。

22.ウェブサイトは縦向きと横向きのどちらで表示するのが最適か、ユーザーにわかるようにする。

23.1つのブラウザ ウィンドウ内で操作を完結できるようにして、ユーザーがブラウザ外に移動しないようにする。

24.モバイル / PC の表示切替を使用可能にする。

25.ユーザーが位置情報を利用して近くにある店舗や商品を探せるようにする。




[リーダーシップ]ジョン・コッターの変革8段階プロセス

AIやクラウドITへの対応、従業員の働き方問題など日本企業の変革が求められています。
種の起源で有名なダーウィンも、「強い者ではなく、変化に適用できる者が生き残る」と述べていますが、大きい組織になればなるほど変革の阻害要因も多く、組織の変革を成功させるためには強大なリーダーシップが必要になることでしょう。

しかし、ジョン・コッターは大規模変革プログラムにおいて、その大半が、十分な計画の策定がなされなかったことが重大な失敗要因であると述べ、その失敗要因に対処するために8段階の改革プロセスを提唱しました。
これは、変革におけるリーダーシップの性質が、カリスマ性ではなくテクニカルな部分に占める割合が大きいことも示しています。

ジョン・コッターの変革8段階プロセス

1.危機意識を生み出す
変革によって影響を受ける全ての人に、現在組織が直面している脅威や危機について共有する。

2.変革を推進するための連携を生み出す
変革を実行するための、十分なスキルや知識、権限を持った構成員でチームを編成する。

3.ビジョンと戦略を策定する
変革を共有するための、ビジョンと戦略について策定する。

4.ビジョンと戦略を発信する
ビジョンと戦略について組織の多くの人間に発信する。

5.阻害要因を排除する
ビジョンと戦略を発信したことにより、阻害要因が明らかになってくる。
反対勢力をできるだけ、引き入れる努力は必要だが、場合によっては変革プロセスから排除する必要もある。

6.短期的成功を実現させる
いくつかの短期的な成功を発見し、関与者に褒賞を与える。
関与者のモチベーションを高めることで、変革スピードを早めることができる。

7.短期的成功を足がかりにする
短期的な成功を足がかりに、長期的成功に向けて焦点を合わせていく。

8.変革を組織の文化に定着させる
組織の各階層のリーダーに変革を根付かせ、後継者を育成することにより変革が長期的な組織文化の中に定着する。




[Google AdWords]4Pマーケティング・ミックスの応用

Google Adwordsの広告配信運用では様々なターゲティング方法があり、どのように初期設定を行って良いか分からない方は、プロモーションしたい商品の4Pマーケティング・ミックスを再定義してみてください。
4Pマーケティング・ミックスはGoogle Adwordsのターゲティング概念にも落とし込むことができます。

・Product 商品/サービス
プロモーションしたい商品やサービスは、「キーワード」を利用してターゲティングします。単体キーワードだけでなく、掛け合わせキーワードも登録してターゲティングを実施することが重要です。
それぞれの、掛け合わせキーワードは異なる広告グループでセグメントし運用を実施しましょう。
掛け合わせキーワードによって、どのようなパフォーマンスの変化があるか把握することは、顧客のニーズを理解する上で重要です。
ディスプレイネットワークを利用する場合は、キーワードに基づくターゲティングだけでなくユーザー属性のカテゴリーに基づくターゲティング方法もあります。

・Price 価格
商品の価格によっても、掛け合わせキーワードは変化してきます。また、配信を実施する地域についても考慮する必要があります。
高額な商品であれば、年齢層もターゲティングの設定をする必要があるかもしれません。

・Place 流通
店頭を展開しているようであれば、店頭に近い地域への配信を強化することをお勧めいたします。
店頭とWEB、両方のチャネルで顧客を獲得することができますから、取りこぼしが少なくなるでしょう。

・Promotion 広告
インターネット以外の媒体で広告を実施している場合は、Google Adwordsのパフォーマンスデータを元に、リアル媒体の予算編成やクリエーティブ、地域なども調整することができるでしょう。




[モチベーション]社員のモチベーションを構築する要素

マズローの欲求階層理論では、社員の成長過程に応じた欲求の変化について触れましたが、今回はハックマンとオールダムの職務特性モデルを用いて、人はどのような職務に満足を得るのか、企業の職務を設計する上での普遍的な動機付けについて言及してみたいと思います。

ハックマンとオールダムは、従業員の動機づけについて以下の3つの心理状態に基づく職務の遂行からもたらされるとしています。

1.有意性
従業員はその職務に意味があると認識していること。

2.責任
従業員はその職務に対して、自身が適切であるとみなすよう計画及び実行できる十分な裁量を持っていること。

3.フィードバック
従業員はその職務がどの程度有効であったのかどうか認識できること。

また、上記の心理状態を補完する上で以下の5つの職務性質が重要であるとしています。

1.技能多様性
職務の達成において、どれだけ多様なスキルや技能を必要とするか。

2.タスク完結性
職務プロセスを完結することにより、職務の意味を認識することができます。

3.タスク重要性
職務の重要性について認識できること。

4.自律性
意思決定の裁量を与えることで、職務に対しての責任を自覚する。

5.フィードバック
従業員はその職務がどの程度有効であったのかどうか認識できること。

特筆すべきは、上記に挙げた従業員の動機付けにおける心理状態の構築は、分業化や専門化などによる組織的な生産性向上とは矛盾している点にあります。

組織的な生産性向上と、従業員の動機付けを強める施策はバランスをとって実施することが重要です。
これは、一般的な大企業と中小企業での従業員のモチベーションの違いにも現れているようにも思えます。

ハックマンとオールダムの職務特性モデルをベースに「大企業病」という概念について分析してみるのも面白いかもしれません。




[コミュニケーション]ハイコンテクストとローコンテクストを意識する。

慣れない相手や環境、組織での会話でミスコミュニケーションが発生していませんか?ミスコミュニケーションに基づいて意思決定や執行を実施してしまうと莫大な時間や労力を浪費してしまいます。
従って、ミスコミュニケーションを削減することは、労働生産性を改善する上で重要な課題となってくるのではないでしょうか。
どのようにしてミスコミュニケーションを削減できるか考える際に、ハイコンテクストとローコンテクストの概念を理解しておくと、ミスコミュニケーションの前提となる状況を把握しやすくなります。

ハイコンテクストとローコンテクストは、アメリカ合衆国の文化人類学者エドワード・ホールが世界中の言語コミュニケーションの型を高文脈文化と低文脈文化に分類したことが由来となっています。
前提として、コミュニケーションにおいては、言語と文脈を用いているという点がポイントです。

ハイコンテクスト(高文脈文化、背景文脈依存度の高い状況)
言語の内容に対して、背景文脈部分に影響力を有している割合が大きい状況。コミュニケーションにおいては、聞き手側の文脈理解に依存し、共通の事前認識が前提でコミュニケーションが成立する。
極端な例としては日本語でのコミュニケーションが挙げられている。

ローコンテクスト(低文脈文化、背景文脈依存度の低い状況)
言語の内容に対して、背景文脈部分に影響力が少ない状況。コミュニケーションにおいては、発信者側の情報に依存し、共通の事前認識が少ない状態でもコミュニケーションが成立する。
極端な例としては、英語やドイツ語でのコミュニケーションが挙げられている。

上記からも分かるように、日本語でのコミュニケーションは、元々、背景文脈依存度の高いコミュニケーション方法であり、ミスコミュニケーションが起きやすい状況であることを理解しておきましょう。
また、コミュニケーションにおける発信者側は、相手との関係性や情報共有の度合いを意識した上で、背景文脈依存度を調整していく必要があります。
聞き手側も、発信者側がどの程度の背景文脈依存で言語を発信しているのか意識して相手の話を聞くと、自分自身が何を理解できていないのか整理しやすくなります。
(日本語は主語を省略することも多いので、誰が何をすべきなのかを明確にしておくことも大切です。)

文化的な側面から言及すると、アメリカ等の多種多様な人種や価値観を包容しているような地域ではハイコンテクストでコミュニケーションは成立しません。
逆に、日本のような一定の価値観が共有されている地域で、ローコンテクストコミュニケーションを連呼していると、鬱陶しがられることもあるでしょう。

筆者は異なる環境や価値観の組織の方々と接する機会が多く、意思決定や要件を定義する機会も多いため、自然とローコンテクストのコミュニケーションが多くなってきます。

日本語でのコミュニケーションはとても難しく、重要な内容を理解・共有しなければならない場合は、口頭だけでのコミュニケーションではなく、メールなどの文章でも補足するなどミスコミュニケーションを削減する工夫もできると思います。




[起業]経済産業省平成28年度調査で大学発ベンチャー設立状況は頭打ち

経済産業省が4月に発表した平成28年度大学発ベンチャーに関する調査の取りまとめによると、現在、存在している大学発ベンチャーは1,851社となり、平成27年度の1,773社から78社増加し、黒字化した企業の割合は55.7%と平成27年調査時の55.6%からほぼ横ばいであることが分かった。

大学発ベンチャー数の水位は平成10年の215社より上昇傾向に転じ、平成20年の1,807社を界にほぼ横ばいの状況が続いている。

分類と業種については、バイオ・ヘルスケア・医療機分野の割合が全体の30%と大きくなっている。
学生ベンチャーにおける分類業種では、IT(アプリケーション/ソフトウェア)が40%を占める結果となった。

大学別の大学発ベンチャー創設数では1位東京大学が216件で、2位の京都大学97件、3位の筑波大学76件と東京大学が突出している。




[YouTube]小学生、なりたい職業「Youtuber」が急上昇

小学生のなりたい職業ランキングで、「Youtuber」が前年度54位から、25位に急上昇している。
スマートフォンの普及により、動画サイトなどが手軽に視聴できるようになった影響が大きいかと思いますが、テレビにおける「芸能人」や「タレント」、「お笑い芸人」といった職業とほぼ変わらない感覚とも言えるかもしれません。

「Youtuber」の25位は、かつての花形職業であった「キャビンアテンダント」や「アナウンサー」を上回っているそうです。

1位 スポーツ選手
2位 警察官
3位 運転手・運転士
4位 消防・レスキュー隊
5位 TV・アニメキャラクター
6位 研究者
7位 ケーキ・パン屋さん
8位 医者
9位 大工・職人
10位 パイロット
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25位 Youtuber




[Google Adwords]通話コンバージョントラッキングの設定

Google Adwordsでは特定のページへの訪問等でコンバージョン(目標)を定義することができますが、モバイル環境ではコンテンツ経由での電話番号のクリックや発信等をコンバージョントラッキングすることが可能です。
通話コンバージョンのトラッキングは以下の種類で可能となっています。

 ・広告に表示された電話番号からの問い合わせ
Google Adwords広告に表示可能な電話番号表示オプションや電話専用広告を経由して発生した通話コンバージョンをトラッキングすることが可能です。
さらに、通話の長さに応じてコンバージョン定義を設定することも可能です。

・転送電話への架電による問い合わせ
WEB上にタグを追加することにより記載された、Google Adwords専用転送電話番号への架電をコンバージョンとしてトラッキングすることが可能です。
(2017年4月現在、日本では利用不能。)

・モバイルサイト上の電話番号のクリック
モバイルサイト上の電話番号のクリックにより発生した架電をコンバージョンとしてトラッキングすることが可能です。モバイルサイトにタグを挿入する作業が必要です。

・通話コンバージョンデータのインポート
コールセンターシステム等、別のシステムで計測しているコンバージョンデータをインポートする方法です。

コンバージョントラッキングはメールフォームを介した問い合わせや見積もり依頼、購入行動での計測が一般的ですが、モバイル環境への対応や、非PCユーザーが増加している背景も踏まえると、メールフォーム利用ユーザーと異なる利用層のコンバージョントラッキングとして利用頻度が高くなってきそうです。