CASE STUDY

デジタルマーケティング・広報PR・クリエーティブのシナジーを最大化し、
AI時代の事業成長を支援します。

Case 01

オリジナルプリント.jp

広告運用を
自社の成長資産へ

大規模広告運用のインハウス体制を構築

東証グロース市場に上場し、日本最大級のオンデマンドプリントサービス「originalprint.jp」を運営する株式会社イメージ・マジック。膨大な商品数を扱うEC広告運用において、代理店委託による成果悪化と、独学による内製化の限界という二つの課題を抱えていました。テスティファイは、複雑化した広告アカウント構造を整理し、Google広告運用の知見とデータフィード活用を組み合わせることで、外部委託コストの削減と広告成果の向上を両立。自社で運用知見を蓄積できる、支援型インハウス体制の構築を支援しました。

課題

代理店委託と独学内製化、双方に限界があった

広告運用を外部代理店に依存しており、コストが高止まり。社内に運用ナレッジが出積されず、成果改善のPDCAが回せない状題でした。加えて、アカウント満造が複雑化し、管理負荷も増大していました。

支援内容

広告アカウントを再設計し、自走できる運用体制へ

テスティファイは、代理店時代から引き継がれた不要な設定や、内製化の過程で複雑化した広告アカウント構造を整理。Google広告運用の知見に基づき、AIの学習を最大化しやすいシンプルな構造へ再設計しました。さらに、商品データと広告を連動させるデータフィード活用を強化し、数万点規模の商品群を効率的に広告配信へ反映。単なる運用代行ではなく、担当者が設定意図を理解し、自社内で改善を回せるよう伴走支援を行いました。

成果

外部依存から脱却し、成果とコスト構造を改善

広告アカウントの刷新とデータフィード活用により、広告経由の売上向上、ROASの改善、CPAの安定化を実現。高額な代理店手数料を削減しながら、運用精度はプロレベルを維持できる体制へ移行しました。また、代理店を介さず社内で判断・調整できるようになったことで、キャンペーン開始や予算調整のスピードも向上。削減したコストを新規施策やUX改善へ投資できる、持続的なマーケティング基盤の構築につながりました。

COMMENT FROM testify

広告運用を外部委託の業務で終わらせるのではなく、企業の成長を支える“社内資産”へと変えていくことが、今回の支援における大きなテーマでした。複雑化した広告アカウント構造を整理し、データフィード活用や運用ルールの再設計を通じて、社内で改善を回せる体制づくりを支援しました。プロの知見を社内に蓄積しながら、持続的に成果を生み出せるインハウス運用体制の構築に貢献できたと考えています。

Case 02

TO&FRO

ブランドの魅力を
売れる仕組みへ

D2CブランドのEC売上最大化を支援

石川県を拠点とする繊維メーカーカジグループは、「MADE IN JAPAN」を掲げ、世界トップクラスの極細・超軽量テキスタイル技術と、地域一体型のオープンファクトリー「KAJI FACTORY PARK」を通じて繊維産業の常識を覆し続けています。そんなカジグループの高い技術力を背景に、トラベル市場で独自の地位を築くD2Cブランド TO&FRO。一方でEC展開においては、製品の軽さや品質、価格の妥当性をWEB上で伝えきることに課題がありました。テスティファイは、ブランドの世界観を維持しながら、利用シーン別のクリエイティブ検証、Google/Meta広告運用、CRM連携、クリエーティブ内製化を組み合わせ、ECの収益性を高める改善サイクルを構築。新規顧客の獲得からリピート促進まで、D2Cブランドの成長を支援しました。

課題

製品の魅力を、WEB上で購入理由に
変換できていなかった

TO&FROは、軽さや品質、機能性に優れたトラベルギアブランドでありながら、EC上ではその価値を初見のユーザーへ十分に伝えきれていませんでした。出張の多いビジネス層、ミニマリスト、アウトドア愛好家などターゲットが広がる一方で、どの訴求が購買につながるのかが明確になっていない状態でした。また、自身での利用だけでなくギフト需要の可能性も高い商品群でありながら、季節ごとの需要変動に合わせたプロモーション設計にも改善余地がありました。

支援内容

シーン別検証と広告運用で、勝てるEC導線を構築

テスティファイは、「出張」「海外旅行」「雨の日のパッキング」など、複数の利用シーンに合わせたバナー・動画を制作し、SNS広告を通じて反応を検証。どのシーン・訴求が新規顧客獲得につながるのかをデータで見極めました。さらに、Google広告では動的検索広告やP-MAXキャンペーンを活用し、指名検索以外のニーズにもアプローチ。CRM連携によるリピート促進や、クリエーティブ内製化による検証スピードの向上も含め、継続的に改善できるECマーケティング体制を整えました。

成果

ブランド認知とEC売上の最大化を両立

シーン別の検証によって、最も反応の良いターゲットと訴求を特定。広告予算を効率的に投下できるようになり、新規顧客獲得数の増加とROASの安定的な改善につながりました。また、「どの時期に、どの商品が、どんな理由で買われるのか」という顧客インサイトを可視化。広告運用の成果にとどまらず、次シーズンの商品開発や在庫計画にも活かせるマーケティング資産の蓄積を実現しました。

COMMENT FROM testify

カジグループ様が持つ世界屈指の技術力を、いかにデジタルマーケティングによって「売れる仕組み」に変えるか。TO&FROの洗練されたブランドイメージを損なうことなく、数字という結果で貢献できたことを誇りに思います。今後も、日本の素晴らしいものづくりをデジタルの力で支援し続けていきます。

Case 03

Rol3ert

才能を、
届くべき場所へ

アーティストの魅力を可視化し、
認知拡大からファン獲得までを支援。

エキサイター株式会社がマネジメントし、本格始動からわずか1年足らずでグローバル市場で反響を呼んでいる20歳(2005年生まれ)の次世代シンガーソングライター Rol3ert。楽曲・MVリリースにあたり、限られた予算の中で、いかに認知を拡大し、ストリーミング再生数とコアファン獲得を最大化するかが課題となっていました。テスティファイは、アーティストの世界観を尊重しながら、TikTok・Instagram・YouTubeなどのSNS / 動画広告を活用。多角的なクリエイティブ検証と精緻なターゲティングにより、「どの表現が、どの層に響くのか」 を可視化し、データに基づくプロモーション設計を行いました。

課題

1. アーティストの世界観を保ちながら新規層へ届けたい

Rol3ertの魅力を損なうことなく、まだ接点のない新規リスナーへ自然にリーチし、認知を広げる必要がありました。

2. どのクリエイティブが“ファン化”につながるか不明確

TikTokやInstagramなどのSNS広告において、どの動画や表現が「楽曲保存」「プロフィール遷移」「ファン化」に寄与するのかが見えづらい状態でした。

3. 短期間でグローバルな成果を出すための高速DCAが必要

デジタルコンテンツは旬が短く、楽曲リリースのタイミングに合わせて、短い期間でグローバルレベルでのテスト・改善を繰り返す高度な運用体制が求められていました。

支援内容

1. 多角的なクリエイティブ検証

サビの切り出し、MVの特定シーン、リリックビデオ、オフショット動画など、複数の素材を活用しながら少額でABテストを実施。反応の良い表現を見極めました。

2. ターゲット別の精密な広告設計

Z世代、音楽ファン、類似アーティストのフォロワーなど、セグメントごとに広告配信を最適化。YouTubeやSNS広告を横断しながら、より反応の高い層へ効率的にアプローチしました。

3. ファン化までを見据えた導線設計

単なる再生数の獲得に留まらず、Apple Music / Spotifyでのライブラリ追加、公式SNSのフォローなど、その先の“ファン化”につながる導線を設計。広告効果を一過性で終わらせない仕組みづくりを行いました。

成果

データに裏打ちされた認知拡大とファン獲得を実現

短期間の集中プロモーションにおいて、複数の動画素材を検証し、最も反応の良いクリエイティブを特定。効果の高い素材に予算を集中投下することで、広告効果を最大化し、主要ストリーミングサービスでの再生数向上につなげました。また、「どのSNSの、どの投稿からファンが流入したか」を可視化することで、今後のアーティスト活動に活かせるファンデータを蓄積。単なる再生数の増加にとどまらず、楽曲保存・プロフィール遷移・公式SNSフォローなど、コアファン獲得につながるマーケティング指針を確立しました。

COMMENT FROM testify

Rol3ertという世界に羽ばたくべき才能を、いかに“届くべき場所”へ届けるか。今回の支援では、アーティストの世界観を尊重しながらも、感覚だけに頼らず、データと検証を通じて勝ち筋を見つけること を重視しました。SNSや動画広告は、ただ露出を増やせばよいものではありません。どの表現が、どのターゲットに、どのタイミングで響くのかを細かく見極めることで、認知拡大からファン獲得までの導線を最適化することができます。エキサイター様との緊密な連携により、Rol3ertの魅力を損なうことなく、数字で成果を可視化するプロモーションを実現できたと考えています。今後のアーティスト活動にも活きる、再現性のあるデータ資産づくりに貢献できたことを嬉しく思います。

Case 04

DECOチョコ

M&A/PMI における
事業価値の最大化

デジタルマーケティングと
オペレーションの刷新によって事業価値を最大化

東証スタンダード市場に上場し、60社を超える企業を傘下に持つ総合クリエイティブ集団である株式会社日本創発グループが株式会社サカモトを買収した際のM&A / PMI(Post Merger Integration):M&A後の統合プロセス)において、当社代表取締役の根岸が「DECOチョコ」事業の再編を主導しました。サカモト社の人気サービスである「DECOチョコ(チロルチョコにオリジナルの写真や文字を印刷できるサービス)」を、日本創発グループの持つ印刷・製造アセットと融合させ、デジタルマーケティングとオペレーションの刷新によって事業価値を最大化しました。

課題

1. システムと運用の老朽化

ECサイトのユーザーインターフェース(UI)やバックエンドシステムが古く、スマホ全盛の時代において離脱率(カゴ落ち)が高かった。

2. 製造・物流のミスマッチ

注文データから製造・発送に至るオペレーションが部分的にアナログであり、繁忙期(バレンタイン等)の需要を捌ききれないキャパシティの限界があった。

3. グループアセットの未活用

日本創発グループが持つ国内トップクラスのオンデマンド印刷技術や物流網との「実務レベルでの統合(PMI)」が形骸化していた。

4. アウトソーシング依存による莫大なインフラコスト

製造や物流管理を含む複雑なeコマースシステムの開発と運用を外部リソースへのアウトソーシングに依存していたため、莫大なインフラコストが営業利益を圧迫していた。

支援内容

1. 製造ライン再構築

サカモト社の持つ「DECOチョコ」のブランド・版権ネットワークと、日本創発グループの最新オンデマンド印刷工場をダイレクトに直結。データ入稿から印刷、梱包、出荷までのフローを完全デジタル化し、リードタイムを大幅に短縮。

2. UI/UXの刷新デジタルマーケティングの強化

ECサイトのスマホ対応と決済導線(スマート決済の導入など)を徹底的に改善。高度な広告運用技術を投入し、「バレンタイン」「ギフト」「推し活」「記念品」など、セグメント別のデジタル広告を配信。「どの訴求が最も購入(CV)に繋がるか」を徹底的に検証した。

3. Eコマースシステム運用及びデジタルマーケティングの完全内製化

莫大なランニングコストで営業利益を圧迫していたEコマースシステム運用およびサーバー運用を完全内製化し、削減したコストをデジタルマーケティング媒体費用に再投下。

成果

PMIの成功モデルの確立と、事業利益の最大化

徹底したPMIと事業再編により、DECOチョコ事業は日本創発グループの「核」となる高利益率セグメントへと進化しました。グループ内の印刷・物流アセットへの完全移行により、外注費・中間コストを徹底的に排除。製造原価の大幅な削減に成功し営業利益率を大幅に向上しました。システム刷新とターゲットを絞り込んだデジタル広告の検証により、ECサイトの売上が過去最高を記録。特に「推し活」や「法人ノベルティ」といった新領域での獲得単価(CPA)が劇的に改善した。属人化していた製造・運用フローが標準化され、M&A後にサカモト社のポテンシャルを120%引き出す「PMIの成功模範事例」となりました。

COMMENT FROM testify

M&AにおけるPMIの本質は、コストカットではなく『両社の強みを掛け算して、市場での戦闘力を最大化すること』にあります。サカモト社が長年培ってきた『DECOチョコ』という素晴らしいコンテンツに、日本創発グループが持つ圧倒的な製造インフラ、そして私たちの『デジタルマーケティングと検証の技術』を組み込む。この3者のピースがピタリとハマったからこそ、短期間での事業再編と、目に見える数字(PL)の改善を達成できました。