[G Suite]会社連絡先情報などの新しい企業向けセキュリティ機能

ガートナーの調査によると、会社で個人の情報端末を利用している従業員は2/3以上に登ることがわかりました。
G Suiteを提供するGoogleでは、G Suiteにおけるモバイル管理機能に加え、管理対象の会社連絡先情報に関する機能を含む最新のiOS機能が搭載されました。

G Suiteの管理者は、管理対象の会社連絡先情報を各ユーザーの端末と同期させることが可能となりました。
これにより、管理対象のユーザー端末では以下のことが可能となります。

・MDM の設定時に連絡先情報の設定を簡単に行えます。iOS 端末がコンプライアンスに準拠した時点でそのユーザーの会社の連絡先情報が自動的に同期され、コンプライアンスに違反した時点で利用できなくなります。

・ネイティブ iOS 電話アプリを使って、グローバル アドレス一覧(GAL)から連絡先情報を検索して発信できます。また、ネイティブ iOS メール、カレンダー、連絡先アプリでも GAL の連絡先情報の検索が可能です。

・会社連絡先情報に登録されている連絡先から着信を受けた場合、発信者番号通知がサポートされます。

・組織のユーザーに 2 段階認証プロセスが義務付けられている場合や、サードパーティの SSO プロバイダをご利用の場合は、ユーザーが iOS 端末上の会社の連絡先情報にアクセスする際、アプリのパスワードを使用する必要がなくなります。

・管理者がアカウントをブロックした場合や、アカウントをワイプした場合、そのユーザーは会社連絡先情報を利用できなくなり、GAL にもアクセスできなくなります。




[G Suite]G Suite Businessで無制限のストレージとアーカイブ機能を備えた新料金プラン

3月よりG Suite Businessで無制限のストレージとアーカイブ機能を備えた新料金プランが提示されています。

G SuiteはGoogleが提供する有料のクラウドオフィスアプリケーションですが、3月より提示されているユーザー1人あたり月額1,200円のG Suite BusinessプランではGoogleのオンラインストレージであるGoogleドライブの容量が無制限となっています。

無制限のオンラインストレージが利用可能となったことは画期的で、これにより、情報担当者は社内のサーバストレージ容量を機にすることなく、ネットワークスピードとネットワークセキュリティの担保に注力できるようになります。

G Suite Businessプランが提供する主な機能は以下となっています。

・ビジネス用の Gmail
・音声会議またはビデオ会議
・スマートな共有カレンダー
・ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション
・電話とメールによる 24 時間・年中無休のサポート
・セキュリティと管理機能
・無制限のクラウド ストレージ(5 ユーザー未満の場合は、ユーザー 1 人あたり上限 1 TB)
・メールやチャットのアーカイブや保存ポリシーの設定
・メール、チャット、ファイルに関する電子情報開示への対策
・監査レポートでアクティビティを追跡

無制限のクラウドストレージは5ユーザー以上からとなっているため、実質的には1企業単位で月額6,000円以上の利用で無制限のクラウドストレージが利用可能となります。